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子供の頃から話題だった アメリカの歌手 JoJo ジョジョ [アメリカ アイドル]

JoJo ジョジョは、アメリカのシンガーソングライターで女優。バーモント州ブラットルボロ出身、1990年12月20日生まれ。音楽のジャンルは、ポップ、R&B。JoJoという名は、子供の頃のニックネームが元にあり、本名はJoanna Noëlle Blagden。

父親は、趣味で歌を歌い、母親は教会の聖歌隊で歌い、ミュージカルの訓練も受けている。血筋は多彩で、イギリス人、アイルランド人、フランス人、スコットランド人、ネイティブアメリカ。

子供の頃から、母親が練習する賛美歌を聞いて育ち、2歳3ヶ月で童謡をR&B、ジャズ、ソウルなどにアレンジして歌っていたという。ネイティブ・アメリカン・フェスティバルへの参加や地方の劇場で演じるなどの活動もしている。

4歳の頃に、両親は離婚しており、ジョジョは母親に引き取ら、ニュージャージー州に移り住む。生活は貧しく、母親も必死で働いていたものの、愛情を注がれて育っており、不満を感じることなく、どんな課外活動にも参加させてくれたという。

7歳の頃、CBSのコメディアンで俳優のビル・コスビーがホストを務める子供向けオーディション番組 Kids Say the Darnedest Things キッズ・セイ・ザ・ダーンデスト・シングス』に出演、アレサ・フランクリンの曲 『リスペクト』を歌い話題に。8歳で、レコード会社からオファーが来るも、母親が、プロとして音楽活動するには、娘は若過ぎると感じ断っている。

その後、、マクドナルドのゴスペル・フェスティバルでは、ホイットニー・ヒューストンの曲 『I Believe In You and Me』を歌うなど、様々なコンテストに参加。11歳の頃には、有名なコンテスト番組 America's Most Talented Kidsにも参加、優勝には至らなかったものの注目を集める。

2003年、12歳で、Blackground Recordsと契約。2004年には、デビューシングル 『Leave (Get Out)』をリリース。ビルボード ホット100では12位、ビルボード誌のエアプレイチャート Mainstream Top 40と Japan Hot 100で1位、その他、UKシングルチャートや豪ARIAチャートなどで2位、ヨーロッパ各国のシングルチャートで上位に。アメリカとオーストラリアでプラチナ、ニュージーランドでゴールドディスクを獲得する大ヒット。

2004年には、デビューアルバム 『JoJo』もリリースし、ビルボード200で4位、Top R&B/Hip-Hop Albums チャートでは1位。米国内で130万枚、世界で300万枚のセールスを記録。このアルバムは、日本のオリコンでも、洋楽で10位に入っている。

2006年にリリースれた2ndアルバムも、デューアルバムほどではないにしても、米国内で50万枚以上、世界で200万枚のセールスで、ゴールドディスクを獲得している。

2004年から様々な賞にノミネートされ、2007年には、Boston Music AwardsとHollywood Life 9th Annual Young Hollywood Awardsを受賞。2008年には、『Too Little, Too Late』が1000万ダウンロードを超え、Young Artist Awardsを受賞。

『This Time』は、2ndアルバム 『The High Road』の収録曲、『André』と『Disaster』はシングルでリリース。1stアルバム 『JoJo』には、『トーキン・アバウト・ユー』のクラブ・ミックスなど3曲がボーナストラックとして収録されている。


This Time


Andre


Disaster

 


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