メキシコのプリンセス・オブ・ポップと呼ばれる メキシコの歌姫 Belinda ベリンダ

Belinda　ベリンダは、スペイン系メキシカンのシンガーソングライターで女優。マドリッド出身、1989年8月15日生まれ。

父親がスペイン人、母親がフランス系ドイツ人、そして、弟がいる。祖父は、有名なフランスの闘牛士 French bullfighter。1993年、4歳の頃に、家族で決断し、メキシコの首都 メキシコシティへ移住。

子供の頃から歌や演技に才能が見られ、2000年、10歳でメキシコのテレビシリーズ Amigos x siempreで主演に抜擢される。

このドラマの内容は、トラウマで話せなくなった女の子が、音楽などを通じ、暗く悲しい人生が、喜びを取り戻しつつ人生が大きく変わっていくというもので、１話 60分、半年ほどで全115話。ベリンダなどが歌うサウンドトラックもリリース。

2001年に放送されたテレビドラマ Aventuras En El Tiempoでも、一人二役で主演を務め、人気となり、ラテン・グラミー・アワードにノミネート。このドラマのセカンドシーズンが決まるも、他の仕事に専念するため、出演は辞退。

その後、本格的な歌手活動を開始し、2003年にデビューアルバム 『Belinda』を Sony BMG と RCA Recordsからリリース。CDとダウンロードで販売され、メキシコの他、様々な国で人気となり、250万を超える大ヒット。

2006年10月にリリースされた2ndスタジオアルバム 『Utopía』が、メキシコチャートで3位となり、世界で100万枚のセールスとなり、翌年、2007年には、初となる英語版のアルバム 『Utopía 2』をリリース。このアルバムには、DVDの付属。

この年、MTV ビデオ・ミュージック・アワード・ラテンアメリカで、『Bella Traición』でビデオ・オブ・ザ・イヤー、Best Solo Artistの2つの賞を受賞。

2009年には、3ｒｄアルバム 『Carpe Diem』をリリース。発売から2日間で、3万枚のセールス記録し、ゴールドディスクを獲得。今年、2013年には、4ｔｈアルバム 『Catarsis』を6月にリリース予定。

これまで、リリースされた3つのアルバム、サウンドトラックなどの累計販売枚数は世界で1600万枚を超え、米国での女性メキシコ人アーティストによるセールスでは、ベスト3に数えられ、ビルボード誌では、『The Mexican Princess of Pop』と呼ぶほど有名なアーティスト。

『En la Obscuridad』と『En El Amor Hay Que Perdonar』は、シングルでもリリースされ、4ｔｈアルバム 『Catarsis』にも収録される。


En la Obscuridad


En El Amor Hay Que Perdonar

　　　　

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