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母親と共にロスやラスベガスへ アメリカの歌手 Kelly Sweet ケリー・スウィート [アメリカ アイドル]

父親は、ジャズピアニスト。母親は、芸術家。父のレパートリーだったジャススタンダードを聴いて育ち、幼い頃から音楽の基礎などを学んでいる。4歳の頃、ケープコッド音楽院で、父親のピアノ伴奏で歌い、人前でのパフォーマンスは、これが初。

7歳のときに、両親が離婚し、母と共に、ユタ州カナブに引っ越す。そこでは、定期的にヴォーカルトレーニングを受け、ステート・フェア、カウンティ・フェスティバルなど地元のイベントに参加、コミュニティ・シアターで歌うようにもなり、人気を集める。

12歳になると、母親は、ユタ州の自宅を貸し出し、娘のケリー・スウィートと二人で、パフォーマンスする機会を求めて、カナブ、ラスベガス、ロサンゼルスを2年間ほど行き来し、14歳で、米ミュージシャン ケニー・ロギンスのラスベガス公演の前座を務める。

この他、母親が、バスケットボールチームのロサンゼルス・レイカーズにデモCDを送り、後に国歌独唱のオファーを受けたり、2006年には、USA Todayの記事に載るなど話題に。

2006年に、リリースした曲 『We Are One』と『』は、2つの昼ドラ、NBCテレビ 『Passions』、ABCテレビの『One Life to Live』に使われ、ポール・サイモンのツアーでオープニングアクトを務めてもいる。

2007年には、デビューアルバム 『We Are One』をリリース。昨年、2012年には、2ndアルバム 『Ashes Of My Paradise』を日本先行でリリースしている。

『Raincoat』と『Now We Are Free』は、デビューアルバム 『We Are One』に収録された曲。


Raincoat


Now We Are Free

   


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