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紆余曲折がある アメリカの歌手 Hope Partlow ホープ・パートロウ [アメリカ アイドル]

Hope Partlow ホープ・パートロウは、アメリカのポップシンガー。テネシー州ドルモンド出身、1988年5月31日生まれ。

ゴスペルやカントリーソングを歌って育ち、地元にある劇場 Strand Theatreで子供の頃から人気があったという。叔母は、ナッシュビルでソングライターをしており、13歳頃には、家族でデモをセルフ・プロデュース。

その後、プロデューサーでヴァージンCEO Matt Serleticに見出され、14歳でヴァージン・レコードと契約。2005年、17歳で、1stアルバム 『Who We Are』をリリース。このとき、NBCの深夜トーク番組 ザ・トゥナイト・ショーに出演、曲 『Sick Inside』を歌っている。

このアルバムの前にリリースされた曲 『Whatever Comes Our Way』は、米シチュエーション・コメディ Living With Franのテーマにもなり、この年には、ジェシー・マッカートニーと共にツアーを行い、オープニングアクトを行っている。本格的な活動が始まった矢先、年末には、レーベルの再編により、ヴァージンとの契約が破棄される。

2007年には、10代向けテレビ番組を放送する The N (TeenNick)に出演し、アルバムのプロモーションなどを行っている。The Nは、子供向けケーブルテレビチャンネル ニコロデオンなどを有するバイアコムの傘下。

多くのアーティストが参加するSNS Myspaceを通じ、ギタリスト Ryan Wilsonとのデュオを結成。Hope & Ryanとして活動し、しばらくして、女性ボーカリスト Sara Racheleを見つけ、3人組のトリオ The Love Willowsとなる。ところが、1年経たずに、Sara Racheleが脱退、デュオに戻るが、グループ名はそのまま。

2008年、ユニヴァーサル・ミュージック・グループのDecca Records デッカ・レコードと契約。この年に、シングル 『Falling Faster』をリリース。翌年には、1stフルアルバム 『Hey! Hey!』もリリースするのだが、その前に、揉め事があり、デッカ・レコードを去っている。

Hope PartlowとRyan Wilsonは、2010年に結婚している。


Sick inside

 


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