日本で人気になった アメリカの歌手 Krystal Meyers クリスタル・マイヤーズ

Krystal Meyers　クリスタル・マイヤーズは、アメリカのクリスチャンロック歌手、キリスト教信仰に関連する事柄を歌詞にする コンテンポラリー･クリスチャン・シンガーソングライター。カリフォルニア州オレンジカウンティ出身、1988年7月31日生まれ。

カリフォルニア州オレンジカウンティで生まれ、その後、オレゴン州ユージーンに家族で移り住み、5歳の頃、ソロで、初めて教会で歌う。6歳になると、テネシー州ナッシュビルに引越し、10歳で曲を書き始め、13歳になるとアコースティックギターを弾くようになる。

14歳の頃に、クリスチャン・サマーキャンプで、友人 Hannah Dwinellと二人で、曲 『Anticonformity （反同調）』を作る。その後、9学年になり、友人達がドラッグやセックスに溺れる姿を目の当たりにし、歌詞が現実になったと語っている。米国では学年で呼ぶのだが、州や学区などでも違いがあり、もし、テネシー州の高校に通っているとすると、9学年は、高校1年生あたりになる。

『Anticonformity （反同調）』が、実際にレコーディングされたのは、2005年。日本でも、シングルがリリースされ、ビルボードと阪神コンテンツリンクによる Japan Hot 100で、レッド・ホット・チリ・ペッパーズを抜き、1位を獲得。米国では、クリスチャン系音楽の各チャートにもランクインしておらず、地元でヒットせず、日本でヒットと珍しい。2006年には、プロモーションで２回、来日している。

2005年にデビューし、1ｓｔアルバム 『Krystal Meyers』をリリースし、ＵＳクリスチャンチャートで25位、Japan Hot 100で13位。翌年、2006年に、２ndアルバム 『Dying For A Heart』、2008年には、3ｒｄアルバム 『Make Some Noise』をリリースしている。

『Anticonformity』と『Fire』は、1ｓｔアルバム 『Krystal Meyers』に収録された曲。


Anticonformity


Fire

　　　

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