映画やテレビ番組に多数出演する アメリカの歌手 Melissa Molinaro メリッサ・モリナロ

Melissa Molinaro　メリッサ・モリナロは、アメリカの歌手。カナダのオンタリオ州ウィットビー出身、1982年6月4日生まれ。本名は、Melissa Ann Smith。Molinaro モリナロは、母親の旧姓から。

3歳でフィギュアスケートを始め、5歳で体操を学ぶ。10歳になると、ミシガン州ロチェスターヒルズにある パフォーミング・アーツ・アカデミー　Deborah's Stage Dance Doorに入学。舞台では、『シンデレラ』や『美女と野獣』などで主役を演じている。13歳になると、家族がミシガン州ロチェスターヒルズに移住。

18歳で、ガールズ・ポップ・グループ Goddessのオーディションに参加し、リードシンガーになる。このとき、米ユニバーサル・ミュージックのレコードレーベル Interscope Recordsと契約し、初めて、デモをレコーディング。

このガールズグループが振るわず、その間も、女優、ダンサー、モデルとしての活動を続け、様々な映画、テレビ番組、ミュージックビデオ、コマーシャルなどに出演。映画への出演は、2002年 『Journey of Redemption』から、映画やテレビドラマでは、Melissa SmithやMelissa名で出演している。

2005年には、ＭＴＶの人気オーディション番組 Making the Band 3 メイキング・ザ・バンド シーズン3に参加。2007年には、The Pussycat Dollsの新メンバーを決めるオーディション番組 The Pussycat Dolls Present: The Search for the Next Dollにも参加。

2008年には、ソロデビューシングル 『I Believed』をリリース。この年、ドルフ・ラングレン主演の映画 Command Performance （邦題：レッド・コマンダー）に、ヴィーナス役（メリッサ・スミス 名）で出演し、この映画の曲 『Lost In Love』をシングルリリース。この曲は、コンピレーションアルバム 『Soul By The Pound』にも収録。

女優業と歌手活動を平行して続けているのだが、女優としての活動が目立つ。『Dance Floor』は、2011年にリリースされたシングル。


I Believed


Dance Floor

　　　

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