YouTubeで驚異的な再生回数 アメリカの歌手 Megan Nicole メーガン・ニコール

Megan Nicole　メーガン・ニコールは、アメリカのシンガーソングライター。テキサス州ヒューストン出身、1993年9月１日生まれ。

本人が初めて、自身の歌唱力に気が付いたのが、子供の頃に、遊んでいたカラオケ機器。小学4年生で、タレントショーに参加し、『Somewhere over the Rainbow』を歌っている。

オーバー・ザ・レインボーは、日本人でも聞けばすぐ分かるほどのかなり有名な曲、映画 『オズの魔法使い』で歌われている。

ピアノも堪能に弾くことから、教会のユースグループをリードすることが多いが、内気な性格のため、率先して前に出ることはなかったという。

ユースグループというのは、若者などが中心になったグループで、教会でバンド演奏したり、何か催し物をするときなどに活動したりする。

2009年、高校1年生のときに、贈り物として、カバーソングを歌う動画を作り、当初、家族だけで見るためのものだったが、父親の薦めもあり、動画を投稿。

この頃には、ピアノもギターも流暢に弾けるようになっているのだが、もしかすると、家族からピアノとギターをプレゼントされていることが、音楽動画と関係しているのかもしれない。

初めて投稿した曲は、米ロックバンド Kings of Leonのカバー曲 『Use Somebody』。ギター一つで、感傷的に歌う姿が人気を集め、その後、Bruno Marsの『Just The Way You Are』、『The Lazy Song』などをカバーして投稿。

昨年の9月には、Ｙｏｕｔｕｂｅに投稿された動画の総動画再生回数が、3億5000万回を超え、わずか、2,3年で、世界が注目するアーティストに。

2012年には、自身が作詞作曲した初のオリジナル曲 『B-e-a-utiful』が、iTunesとＡｍａｚｏｎダウンロードストアでリリースされている。

インターネットとパソコンがあれば、誰でも無料で使えるＹｏｕＴｕｂｅで、これだけの注目を集めている。世の中、まだまだ何が起こるか分からないもの。

『Who Says』は、セレーナ・ゴメスの曲のカバー。共演するシンガーソングライター Tiffany Alvord　ティファニー・アルボードは、友情出演。『Next to You』と『Skyscraper』では、メーガン・ニコールがゲストボーカルとして参加。


Glad You Came


How To Love


B-e-a-utiful

　　　

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