ヴァイオリンも弾くボーカル フィンランドのガールズロックバンド Indica インディカ

Indica　インディカは、フィンランドのガールズロックバンド。ヘルシンキ出身、メンバーは、Jonsu　ヨンス、Heini　イェンニ、Jenny　ヘイニ、Laura　ラウラ、Sikku　シルックの5人。

2001年に結成されているのだが、それ以前に、いくつかのバンドで演奏などはしている。2002年には、マネージメントでPeter Kokljuschinと契約、2003年には、Sony BMG Finlandと契約。

2004年、デビューアルバム 『Ikuinen virta』をリリースし、フィンランドのFinnish Top 40で4位を記録。その後、29週にわたりチャートにランクイン。デビューアルバムで、プラチナディスクを獲得する大ヒットとなる。

翌年、2005年には、2ndアルバム 『Tuuliset Tienoot』をリリースし、12位。このアルバムも、27週ランクインと長く、人気の高さが伺える。こちらは、ゴールドディスクを獲得している。

その後リリースされた、3rdアルバム 『Kadonnut puutarha』、4ｔｈアルバム 『Valoissa』も、Finnish Top 40では上位に入るも、最初の2アルバムを超えるセールスにはなっていない。

2010年にリリースされた5ｔｈアルバム 『A Way Away』は、初の英語アルバム。以前、リリースされたフィンランド語の曲を英語バージョンで再収録。

Finnish Top 40で8位となり、地元ほどの人気ではないが、ドイツ、オーストリア、スイス、フランス、ギリシャのチャートにもランクイン。『Islands Of Light』、『Precious Dark』、『In Passing』は、このアルバムの収録曲。

Indicaのボーカル Jonsu　ヨンスは多彩で、バイオリン、ギター、キーボードも弾き、作詞作曲も行う。作詞は自分の人生、友人、夢などが元になっているという。

2007年、フィンランドのシンフォニックメタルバンド Nightwish ナイトウィッシュのスカンジナビアツアーでは、オープニングアクトをIndicaが務めている。


Islands Of Light


Precious Dark


In Passing

　　　

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