昨年、Ｘファクターで優勝し話題 オーストラリアの歌手 Samantha Jade サマンサ・ジェイド

Samantha Jade　サマンサ・ジェイドは、オーストラリアのシンガーソングライター。西オーストラリア州パース出身、1987年4月18日生まれ。

父親は、イギリス人とインド人の血を引き、母親は、スコットランド人の血を引く。4歳の頃から、モデルとして活動し、9歳でアメージング・グレースを歌い、タレントショーで優勝などもしている。

2002年に、初のスタジオレコーディングをロサンゼルスで行い、当時、15,6歳の娘の歌手活動のため、家族でロサンゼルスへ移住。2004年に、共同執筆した曲 『Ｓｅｃｒｅｔ Love』は、シンガーソングライターで女優のＪＯＪＯが歌い、アニメ映画 シャーク・テイルのサウンドトラックに収録。この年、アメリカのＪｉｖｅ Recordsと契約。

2006年に公開された映画 Step Upのタイトル曲 『Step Up』を歌い、翌年には、シングル 『Turn Around』、そして、アルバムをレコーディングするも挫折し、リリースされず。

共同執筆し、バックアップボーカルとしても参加した曲 『Positivity』は、アシュレイ・ティスデイルのデビューアルバムに収録された曲。その後、このレコード会社を辞めている。

2009年にリリースされた映画 『Beneath the Blue』では、Ｋｉｔａ役で女優デビューするが、歌手としては振るわず、地元オーストラリアでリリースした 3rdシングル 『Ｓｅｃｒｅｔ』も、チャート外。2011年には、父が経営する採掘工場の仕事を手伝い、在庫を数えるなどしていたという。

昨年、音楽オーディション番組 Ｘファクター・オーストラリア 2012に参加、ファイナリストに残り、優勝。Sony Music Australia と契約し、賞品の日産 デュラリスを受け取っている。

優勝した後、iTunesからリリースされたシングル 『What You've Done to Me』は、リリースの3日後、21万ダウンロードとなり、オーストラリアの音楽セールスチャート ARIA Chartsで1位を記録。

現在、25歳とまだ若いのだが、夢を諦めず、挑戦し続ければ叶うということが分かる。Ｘファクターで優勝したことで、人生が180度変わっており、番組の影響力、人気の高さも伺える。


Step Up


Secret


What You've Done To Me

　　　

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