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ジャスティン・ビーバーが絶賛する カナダの歌手 Carly Rae Jepsen カーリー・レイ・ジェプセン [カナダ アイドル]

Carly Rae Jepsen カーリー・レイ・ジェプセンは、カナダのシンガーソングライター。ブリティッシュ・コロンビア州ミッション出身、1985年11月21日生まれ。

2007年、カナダのタレント発掘番組 『カナディアン・アイドル』のシーズン5に参加し、人気を集め第3位に。その後、トップ3だったブライアン、ジェイディーと共に、カナディアン・アイドルとして国内ツアーを実施。これが、1年ほど。

2008年には、1974年に全米ナンバーワンの大ヒットとなったジョン・デンバーの曲 『Sunshine on My Shoulders』のカバーでデビュー。その後、リリースしたシングル『Tug of War』と『Bucket』は、ゴールドディスクを達成。2010年のジュノー賞で、最優秀ソングライターや最優秀新人賞にもノミネートされている。

ゴールドディスクというのは、洋楽などを聴いているとたまに耳にするかもしれないが、売上げ枚数や出荷枚数でランク分けされ、その中の一つがゴールド。その上に、プラチナ、ダイヤモンド、ミリオンなどがあったり、下にシルバーがあったり、各国で様々。

例えば、日本の場合、洋楽と邦楽でも基準が違い、邦楽では20万枚でゴールドだが、日本国内で売れた洋楽シングルは5万枚、洋楽アルバムだと10万枚でゴールドと呼ばれる。洋楽の方が、日本国内では不利なためか、基準が低く設定されているのだろうか。

カナダの場合は、4万枚でゴールドと認定され、日本人からみると少ないように思うかもしれないが、カナダの人口は、3412万7000人(2010年現在)と日本の1/4ほど。日本の人口の2倍にあたる米国では、50万枚でゴールドなため、何となく比率が分る気もする。

2010年に、カナダ国内をツアーで周っているところ、カナダの歌手 ジャスティン・ビーバーから突然電話があり、ラジオから流れた曲を聴き絶賛、カーリー・レイ・ジェプセン本人に電話が掛かってきたという話もある。

余程気に入ったらしく、ジャンスティン・ビーバーのレーベル Schoolboy Recordsに初めて契約した記念すべきアーティストが、カーリー・レイ・ジェプセン。

さらに、ジャスティン・ビーバーは、今まで聴いたことがある曲の中で、最もキャッチーな曲と『Call Me Maybe』を紹介し、リリース当初は、Canadian Hot 100で97位だったが、3ヵ月半後にはトップとなり、史上5人目のカナダ人アーティストのチャート制覇となる大ヒット。圧倒的な人気を誇る ジャスティン・ビーバーの影響は、相当なものだったんじゃないだろうか。

2010年と2012年にプロモーションで来日しており、2012年は、日テレ系のザ・世界仰天ニュースのエンディングに、『Call Me Maybe』が使われ、アコースティックバージョンも披露。テレ朝のミュージックステーションにも登場している。


Call Me Maybe

   

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