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ジャステイン・ビーバーの曲をリメイクして話題になった カナダの歌手 Alyssa Reid アリッサ・リード [カナダ アイドル]

Alyssa Reid アリッサ・リードは、カナダのシンガーソングライター。アルバータ州エドモントン出身、1993年3月15日生まれ。

2008年、カナダのテレビ局 YTVで放送されたオーディション番組 The Next Starの1st シーズンで、6人のファイナリストに入るも優勝はできず。この番組、参加には15歳以下という条件がある。

翌年、2009年に、ジャステイン・ビーバーの曲 『One Less Lonely Girl』を女性目線でリメイク・カバーした曲 『One More Lonely Boy』をYouTubeに投稿。瞬く間に、話題となり、ジャスティン・ビーバー本人が観るほど、そして、レーベル Wax Recordsの目にとまり、契約。

2011年にリリースされた 『Alone Again』は、カナダではCanadian Hot 100で11位、39週にわたりランクインし、ゴールドディスクを獲得。

UK盤は別バージョンでリリースされ、UKシングルチャート、スコットランド、スロバキアで2位、ポーランドでは3位などヨーロッパで人気に。

この年にリリースされたデビューアルバム 『The Game』は、カナダ総合アルバムランキングで25位。

オーディション番組にファイナリストになったことで、知名度はあるにしても、そこから、自身でYouTubeを使い、注目を集めたというのは、凄い話。


One Less Lonely Girl


Alone Again


Alone Again (UK Radio Edit)

  


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フレンチ・ジャズ・ポップの歌姫 カナダの歌手 Florence K フローレンス K [カナダ アイドル]

Florence K フローレンス Kは、カナダの歌手でピアニスト。ケベック州モントリオール出身、1983年生まれ。

父は、歌手で作曲家、俳優でもある Hany Khoriaty ハニー・コリアティ 母が、ソプラノのオペラ歌手  Natalie Choquette ナタリー・ショケット。

16歳で、母親と共に、ピアニストとしてステージに立つなどしており、18歳の頃には、シンガー・ピアニストとして活動し、その頃には、ジャズ、ブルース、ボサノバ、ポップの混ぜたスタイルで、レパートリーの幅も広かったという。

大学に入った頃には、すでに、アメリカ、ドミニカ共和国、モロッコ、イタリア、ドイツ、ベトナムで歌うなどしている。

ミュージシャンとしての活動とは別に、20歳でレッド・ブルース・プロダクションというレコード会社も設立。このレコード会社からリリースされた初のアルバムが、2004年のコンサートをレコーディングした 『Live au Lion d'or』。

2006年には、ブルース・ジャズ・ボサノバをミックスしたアルバム 『Bossa Blue』が、ファンや評論家から高く評価され、モントリオール・ジャズ・フェスティバルでも歌い、この曲が、5万枚を超えるセールスを記録し、自身初のゴールドディスクに。

ジャンルとしては、フレンチ・ジャズ・ポップとなっているのだが、実際には、様々な音楽やジャンルの曲。歌詞は、フランス語、英語、スペイン語など。


Hija de Cuba


La historia de Lola


Vol de Nuit

 


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ジャスティン・ビーバーが絶賛する カナダの歌手 Carly Rae Jepsen カーリー・レイ・ジェプセン [カナダ アイドル]

Carly Rae Jepsen カーリー・レイ・ジェプセンは、カナダのシンガーソングライター。ブリティッシュ・コロンビア州ミッション出身、1985年11月21日生まれ。

2007年、カナダのタレント発掘番組 『カナディアン・アイドル』のシーズン5に参加し、人気を集め第3位に。その後、トップ3だったブライアン、ジェイディーと共に、カナディアン・アイドルとして国内ツアーを実施。これが、1年ほど。

2008年には、1974年に全米ナンバーワンの大ヒットとなったジョン・デンバーの曲 『Sunshine on My Shoulders』のカバーでデビュー。その後、リリースしたシングル『Tug of War』と『Bucket』は、ゴールドディスクを達成。2010年のジュノー賞で、最優秀ソングライターや最優秀新人賞にもノミネートされている。

ゴールドディスクというのは、洋楽などを聴いているとたまに耳にするかもしれないが、売上げ枚数や出荷枚数でランク分けされ、その中の一つがゴールド。その上に、プラチナ、ダイヤモンド、ミリオンなどがあったり、下にシルバーがあったり、各国で様々。

例えば、日本の場合、洋楽と邦楽でも基準が違い、邦楽では20万枚でゴールドだが、日本国内で売れた洋楽シングルは5万枚、洋楽アルバムだと10万枚でゴールドと呼ばれる。洋楽の方が、日本国内では不利なためか、基準が低く設定されているのだろうか。

カナダの場合は、4万枚でゴールドと認定され、日本人からみると少ないように思うかもしれないが、カナダの人口は、3412万7000人(2010年現在)と日本の1/4ほど。日本の人口の2倍にあたる米国では、50万枚でゴールドなため、何となく比率が分る気もする。

2010年に、カナダ国内をツアーで周っているところ、カナダの歌手 ジャスティン・ビーバーから突然電話があり、ラジオから流れた曲を聴き絶賛、カーリー・レイ・ジェプセン本人に電話が掛かってきたという話もある。

余程気に入ったらしく、ジャンスティン・ビーバーのレーベル Schoolboy Recordsに初めて契約した記念すべきアーティストが、カーリー・レイ・ジェプセン。

さらに、ジャスティン・ビーバーは、今まで聴いたことがある曲の中で、最もキャッチーな曲と『Call Me Maybe』を紹介し、リリース当初は、Canadian Hot 100で97位だったが、3ヵ月半後にはトップとなり、史上5人目のカナダ人アーティストのチャート制覇となる大ヒット。圧倒的な人気を誇る ジャスティン・ビーバーの影響は、相当なものだったんじゃないだろうか。

2010年と2012年にプロモーションで来日しており、2012年は、日テレ系のザ・世界仰天ニュースのエンディングに、『Call Me Maybe』が使われ、アコースティックバージョンも披露。テレ朝のミュージックステーションにも登場している。


Call Me Maybe

   

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ヨーロッパでも人気、カナダの歌手 Cœur de pirate クール・ドゥ・ピラート [カナダ アイドル]

Cœur de pirate クール・ドゥ・ピラートは、カナダのシンガーソングライター。ケベック州モントリオール出身、1989年9月22日生まれ。クール・ドゥ・ピラートは、フランス語で『海賊の心臓』という意味。

3歳からピアノを始め、15歳の頃には、バンド 『December Strikes First』のキーボーディスト。その後、インディーポップバンド 『Bonjour Brumaire』では、ボーカル兼キーボード。そして、ソロ活動に。

アーティストが多く参加するSNS Myspaceで、大人気となり、インディーズレーベルから、デビューアルバム 『Cœur de pirate』をリリース。

このデビューアルバムは、カナダの音楽業界で優れた作品を創ったクリエイターに贈るジュノー賞の最優秀フランス語アルバム賞にノミネートされている。

YouTube動画で、大人気になった赤ちゃん動画 『Time lapse of a baby playing with his toys』があり、赤ちゃんが好きなように過ごす姿を早送りしているのだが、いかに好奇心旺盛で無邪気なのかが分かる。

この動画、米ABCの番組 『グッド・モーニング・アメリカ』で取り上げられるなど、アメリカで大きな話題に。日本のテレビ番組でも、紹介されている。

この動画のBGMに使われたのが、デビューアルバムに収録された 『Ensemble』。これだけ話題になった動画だけに、曲のプロモーションとしての効果もあったんじゃないだろうか。


Golden Baby


Ensemble


Time lapse of a baby playing with his toys

  
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日本でもデビューアルバムをリリース カナダの歌手 Mia Martina ミア マルティーナ [カナダ アイドル]

Mia Martina ミア マルティーナは、カナダの歌手。ニューブランズウィック州セントイグナス出身、1984年1月14日生まれ。ジャンルは、ダンスポップ、エレクトロポップ。

大学に在学中、オタワにあるCPレコードでインターンとして働いた経緯などもあり、アーティストとしての契約もCPレコード。

1stシングルは、エドワード・マヤとヴィカ・ジグリーナが歌い世界中のクラブで大ヒットした 『Stereo Love』のカバー曲。正規リミックスのヴォーカリストとして起用されている。この曲は、Bilboard Canadian Hot 100で10位。

2011年に、デビューアルバム 『Devotion』をリリースし、昨年、8月1日には、日本でもリリース。このアルバムの収録曲 『Burning』は、カナダのチャートでは7週連続1位を記録するヒット曲。

この他、『Latin Moon』もヒットしており、デビュー後、立て続けにヒットを飛ばし、米国ダンスチャートでも活躍している。


Stereo Love


Latin Moon

  
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バンクーバー五輪の閉会式で歌った カナダの歌手 Marie-Mai マリー・メイ [カナダ アイドル]

Marie-Mai マリー・メイは、カナダのシンガーソングライターで女優。ケベック州ヴァレンヌ出身、1984年7月7日生まれ。

ケベック州の若者やフランスで人気があり、ファッションリーダー的な存在。曲は、ケベック州の公用語 フランス語の他、英語もあり、ジャンルはポップやロック。

18歳の頃に、カナダのスター発掘番組 Star Académie スターアカデミーの第1回に出演、第3位となり注目を集めた。

その後、ミュージカル RENT レントのカナダ ケベック公演版にも出演。2010年には、バンクバーオリンピックの閉会式で、『Emmène-Moi』を歌っている。

RENTは、アメリカのミュージカルで、ブロードウェイのネダーランド劇場で商業公演を開始し、12年4ヶ月で連続上演5140回、歴代7位のロングラン公演記録を持つ。世界15カ国で各国語版のRENTが上演され、日本でも公演が行なわれた有名なミュージカル。

昨年は、2009年にリリースされた『Version 3.0』から3年ぶりに4thアルバム 『Miroir』をリリース、同時期に有名アーティストが続々と話題作をリリースする中、カナダのiTunes総合アルバムランキングでは第4位と人気の高さが伺える。

『C.O.B.R.A.』は、4thアルバム 『Miroir』に、『Mentir』は、2ndアルバム 『Dangereuse Attraction』に収録された曲。


C.O.B.R.A.


Mentir

   
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切ない曲でフランス語圏で人気 カナダの歌姫 Ingrid St-Pierre イングリッド・サン・ピエール [カナダ アイドル]

Ingrid St-Pierre イングリッド・サン・ピエールは、カナダのシンガーソングライター。ケベック州出身、1985年生まれ。

17歳の頃から、自宅のピアノで作曲を始め、繊細なピアノに、透き通るような声、心を震わせる歌詞が特徴。ケベック州はカナダで唯一、フランス語が公用語なだけに、歌詞はフランス語。

2011年5月にリリースした 1st アルバム 『Ma Petite Mam’zelle De Chemin』は、カナダiTunesで1位を記録、フランスでも人気がある。

このアルバムに収録される 『Ficelles』(英語:strings 糸や弦の意味)は、記憶を失っていく 母親や最愛の人、愛する人への思い、そして、永遠の別れなどがあり、それでも、自分のことを忘れないで欲しいと思わせる歌詞。

曲を聴いて、10秒で涙がこぼれるとまで言われ、フランス語が分る人が聴けば、痛く感動するという曲。ピアノでの弾き語りな雰囲気で、PVで本人とピアノのみが登場し、歌詞が分ると思うところが確かにある。

ある程度、歳を取ると、祖父母など誰かは亡くなっているだけに、この少女っぽさが残る素直な歌声で歌われれば、思い出してしまうのではないだろうか。これが、歌詞が直接分れば、涙がこぼれるというのも、あながちオーバーな表現ではなさそうだ。

このアルバムには、母親、元恋人など愛する人への思いが込められたバラード曲を収録。歌詞を聴かせる曲なだけに、フランス語圏でというのは仕方ないのかもしれない。


Ficelles


Desjardins


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世界的に大人気、聴けば分るあの曲 カナダの歌手 Avril Lavigne アヴリル・ラヴィーン [カナダ アイドル]

Avril Lavigne アヴリル・ラヴィーンは、カナダのシンガーソングライター。オンタリオ州ベルビル出身、1984年9月27日生まれ。

両親が敬虔なバプテスト教の信者で、2歳の時から母親と教会へ行き歌い、12歳の頃に独学でギターを始め、14歳ではオーディションに勝ち抜き、シャナイア・トゥエインのコンサートツアーに参加。このコンサートで、シャナイア・トゥエインの曲を歌うなどしている。

シャナイア・トゥエインといえば、大人気のカントリー歌手。3rd アルバム 『Come On Over』は、女性アーティストのアルバムでは最高の売上げを記録。5つのグラミー賞を受賞する、カントリーミュージックの大物。

2002年、16歳の頃にリリースした1st アルバム 『Let Go』は、カナダと全米で発売され、イギリス、カナダ、オーストラリアでは1位、アメリカで2位。世界で、1800万枚を売り上げる大ヒットアルバム。

2004年にリリースされた 2nd アルバム 『Under My Skin』も、ビルボード200やUKチャートで1位。日本でも、オリコンアルバムチャートで、週間1位を獲得、日本だけでも出荷枚数が150万枚、世界では約800万枚を売り上げている。

2007年3月21日にリリースされたシングル 『Girlfriend』は、ビルボード Hot 100で1位、UKシングルチャートでも1位、日本のオリコン洋楽シングルチャートでも1位と人気の曲。

日本でも、聞けばあの曲かと分るほど知られているが、この曲に盗作騒動があり、アメリカのパワーポップバンド THE RUBINOOSの曲 『I Wanna Be Your Boyfriend』の盗作だと、THE RUBINOOSのメンバーだったトミー・ダンバーらから告訴、最後は告訴した側が取り下げている。

個人的に聴き比べてみると、どこら辺を似ていると言いたいかは分かるが、盗作と言えるかというと、The Rubinoosの曲を知らなくても、他の曲にもありそうなフレーズというか流れで、特有なものでもなさそうな印象がある。

このレベルで盗作なら、以前にも触れたが、ジャマイカのレゲエ歌手 ショーン・ポールが今年1月24日にリリースした曲 『Touch The Sky (feat. DJ Ammo)』とK-POPで世界的な大ヒットというPSYが今年7月15日にリリースした『江南(カンナム)スタイル』などは、聴き比べれば、完全にアウトじゃないだろうか。

PSYのカンナムスタイルも、日本では全く人気がないが、世界的には人気がある。かなりのセールスが予想されるが、もし、盗作などで騒動になり、問題が発覚するようなことにでもなれば、ただでも、かげりがあるK-POP全体にとどめを刺しかねず、国としての品位も問題になる。

歌手でも女優でも、夢を売る人気商売だけに、悪いイメージが命取りになるが、韓国の場合、下手に海外に売り込んでいるだけに、問題が起これば、単純に芸能だけでは済まない深刻な影響が出る可能性も高い。

韓国では、露骨なパクリが他にもあるが、どうも、ネット社会が進んでいるという割に、国内だから問題ないと安易に考えているようなところが感じられる。知られなければ問題ないというやり方は、今のネット社会では通用しないのだが。

話がそれてしまったが、アヴリル・ラヴィーンは、2012年12月15日から公開された ONE PIECE ワンピース FILM Z 主題歌 『Bad Reputation (バッド・レピュレーション)』も歌っており、日本での人気の高さが伺える。

2013年には、5枚目のアルバムのリードシングルとして、『Here's to Never Growing Up (ネヴァー・グローイング・アップ)』をリリースしている。


Avril Lavigne - Girlfriend 


The Rubinoos - I Wanna Be Your Boyfriend


Bad Reputation


Here's To Never Growing Up (ネヴァー・グローイング・アップ)

   
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元気で明るい曲が多い カナダの歌手 Skye Sweetnam スカイ・スウィートナム [カナダ アイドル]

Skye Sweetnam スカイ・スウィートナムは、カナダのシンガーソングライター。カナダのオンタリオ州出身、1988年5月5日生まれ。

9歳の時から作曲を始め、祖母が通っていたという美容室でデモテープを流していたところ、お客が気に入り、それがキッカケで、若手音楽プロデューサー ジェームズ・ロバートソンと知り合い、彼のもとで作曲活動を行い、14歳でキャピタルレコードと契約。

美容室で曲を流して、そこから、音楽プロデューサーにつながるというのは、ありそうでなさそうな展開で面白い。

PVを自分で撮影したり、衣装を自作したりと、シンガーソングライターだという訳でもなく、創造力豊か。それが、楽曲にも現れているのか、元気で明るいガールズロックな曲が多い。


Human


Tangled up in me

   
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