両親が有名な芸能一家に生まれた フィリピンの歌手 KC Concepcion ケー・シー・コンセプション [フィリピン アイドル]
KC Concepcion ケー・シー・コンセプションは、フィリピンの女優で歌手。マニラ出身、1985年4月7日生まれ。
父親は、俳優やミュージシャンとして、1980年代に人気を博した Gabby Concepcion、母親は、女優でシンガー Sharon Cunetaという芸能一家に生まれたが、1987年には、両親が離婚。1995年には、母親が、上院議員 Kiko Pangilinanと再婚。
2003年に、マニラにあるインターナショナルスクールを卒業、その後、パリの大学で学び。この頃、母親のコンサートやTVショーにゲストとして登場し、テレビや印刷物への宣伝広告に起用され、メーカーと専属契約を結び、MTV サウスイースト・アジアのビデオジョッキーに。
2010年には、短い間ではあるのだが、トーク番組 The Buzzで、ホストを務めるなど、映画にも役者として出演しているが、テレビ番組でのホストが非常に多く、人気もある。
2008年、デビュースタジオアルバム 『a.k.a Cassandra』をリリースし、フィリピンの2大CDショップの一つ Odyssey music&videoでは、全国の支店で売上ランキング1位になる大ヒット。
2010年にリリースされた、2ndスタジオアルバム 『KC』も、2大CDショップ OdysseyとAstrovision/Astroplusのアルバム売上げを集計したOPM チャートで3位、Astrovisionストアでは1位にもなり、2xプラチナとなるヒットを記録している。
『Not Like the Movies』と『Takipsilim』は、2ndアルバム 『KC』に収録された曲。
Not Like the Movies
Takipsilim
父親は、俳優やミュージシャンとして、1980年代に人気を博した Gabby Concepcion、母親は、女優でシンガー Sharon Cunetaという芸能一家に生まれたが、1987年には、両親が離婚。1995年には、母親が、上院議員 Kiko Pangilinanと再婚。
2003年に、マニラにあるインターナショナルスクールを卒業、その後、パリの大学で学び。この頃、母親のコンサートやTVショーにゲストとして登場し、テレビや印刷物への宣伝広告に起用され、メーカーと専属契約を結び、MTV サウスイースト・アジアのビデオジョッキーに。
2010年には、短い間ではあるのだが、トーク番組 The Buzzで、ホストを務めるなど、映画にも役者として出演しているが、テレビ番組でのホストが非常に多く、人気もある。
2008年、デビュースタジオアルバム 『a.k.a Cassandra』をリリースし、フィリピンの2大CDショップの一つ Odyssey music&videoでは、全国の支店で売上ランキング1位になる大ヒット。
2010年にリリースされた、2ndスタジオアルバム 『KC』も、2大CDショップ OdysseyとAstrovision/Astroplusのアルバム売上げを集計したOPM チャートで3位、Astrovisionストアでは1位にもなり、2xプラチナとなるヒットを記録している。
『Not Like the Movies』と『Takipsilim』は、2ndアルバム 『KC』に収録された曲。
Not Like the Movies
Takipsilim
オーディション番組で優勝しデビューした フィリピンの歌手 Yeng Constantino イェン・コンスタンティーノ [フィリピン アイドル]
5人兄弟の末っ子。2006年、オーディション番組 Pinoy Dream Academy シーズン1に参加し、優勝してデビューしている。この番組は、1999年、オランダで放送された大ヒット番組 Big Brotherに似ており、よくあるオーディション番組とは大分違う。
Pinoy Dream Academyは、数万人という応募から選ばれた参加者が生徒となり、カメラが設置された学園で、行動がテレビで放送されながら4ヶ月間過ごし、マルチメディア・パフォーマーになるべくトレーニングを受けつつ、徐々に参加者が脱落し、最後に誰が勝ち残るかというもの。
この番組で、グランドチャンピオンになった後、2007年、Star Recordsからデビューアルバム 『Salamat』がリリースされ、リリースから2週間でゴールドディスク、1ヶ月後にプラチナディスク、数ヶ月後には3xプラチナディスクを獲得する大ヒット。
2006年から、フィリピンの人気番組 ASAPにも出演。この番組は、多くの有名人が登場する歌番組のようなものなのだが、シンガーが自分の持ち歌だけではなく、他のアーティストと別の曲を歌い、様々なパフォーマンスを行う派手なもの。1995年から始まり、現在も続いている。
『Chinito』と『Sandata』は、今年、2013年にリリースされた 4thスタジオアルバム 『Metamorphosis』に収録された曲。
Sandata
Chinito
Pinoy Dream Academyは、数万人という応募から選ばれた参加者が生徒となり、カメラが設置された学園で、行動がテレビで放送されながら4ヶ月間過ごし、マルチメディア・パフォーマーになるべくトレーニングを受けつつ、徐々に参加者が脱落し、最後に誰が勝ち残るかというもの。
この番組で、グランドチャンピオンになった後、2007年、Star Recordsからデビューアルバム 『Salamat』がリリースされ、リリースから2週間でゴールドディスク、1ヶ月後にプラチナディスク、数ヶ月後には3xプラチナディスクを獲得する大ヒット。
2006年から、フィリピンの人気番組 ASAPにも出演。この番組は、多くの有名人が登場する歌番組のようなものなのだが、シンガーが自分の持ち歌だけではなく、他のアーティストと別の曲を歌い、様々なパフォーマンスを行う派手なもの。1995年から始まり、現在も続いている。
『Chinito』と『Sandata』は、今年、2013年にリリースされた 4thスタジオアルバム 『Metamorphosis』に収録された曲。
Sandata
Chinito
女優としても活躍している フィリピンの人気歌手 Sarah Geronimo サラ・ヘロニモ [フィリピン アイドル]
Sarah Geronimo サラ・ヘロニモは、フィリピンのシンガーソングライター。マニラ首都圏(メトロ・マニラ) サンタクルス出身、1988年7月25日生まれ。
電話会社に務める父親、美容院を経営する母親との間に生まれ、2歳の頃には、モールで行われたショーに、4歳でテレビ番組に出演し、子供向けテレビ番組 Pen-Pen de Sarapenのメンバーとしても、2年ほど活躍。
6歳になると、ショッピングモールやホテルラウンジなどでパフォーマンスするようになり、1995年、ローマ教皇 ヨハネ・パウロ2世がフィリピンを訪れた際にも歌っている。
7歳で、映画 Sarah, Ang Munting Prinsesaに端役で出演し、その後、数々の映画に関わり、9歳になると、TVショー NEXTなど様々なテレビ番組にも出演するようになる。現在でも、映画やテレビで活躍しており、人気の高さが伺える。
音楽活動は、15歳頃から。2003年にリリースしたデビューアルバム 『Popstar: A Dream Come True』が、フィリピンで21万枚を超える大ヒットとなり、7xプラチナを獲得。その後、1,2年毎にアルバムをリリースし、その全てが、プラチナディスクを獲得するヒット。
『Sino Nga Ba Siya』は、8thアルバム 『One Heart』、『Ikot Ikot 』は、今年、2013年にリリースされたアルバム 『Expressions』に収録された曲。
Sino Nga Ba Siya
Ikot Ikot
電話会社に務める父親、美容院を経営する母親との間に生まれ、2歳の頃には、モールで行われたショーに、4歳でテレビ番組に出演し、子供向けテレビ番組 Pen-Pen de Sarapenのメンバーとしても、2年ほど活躍。
6歳になると、ショッピングモールやホテルラウンジなどでパフォーマンスするようになり、1995年、ローマ教皇 ヨハネ・パウロ2世がフィリピンを訪れた際にも歌っている。
7歳で、映画 Sarah, Ang Munting Prinsesaに端役で出演し、その後、数々の映画に関わり、9歳になると、TVショー NEXTなど様々なテレビ番組にも出演するようになる。現在でも、映画やテレビで活躍しており、人気の高さが伺える。
音楽活動は、15歳頃から。2003年にリリースしたデビューアルバム 『Popstar: A Dream Come True』が、フィリピンで21万枚を超える大ヒットとなり、7xプラチナを獲得。その後、1,2年毎にアルバムをリリースし、その全てが、プラチナディスクを獲得するヒット。
『Sino Nga Ba Siya』は、8thアルバム 『One Heart』、『Ikot Ikot 』は、今年、2013年にリリースされたアルバム 『Expressions』に収録された曲。
Sino Nga Ba Siya
Ikot Ikot
ドラマで人気を集めた フィリピンの歌手 Yasmien Kurdi ヤスミン・クルディ [フィリピン アイドル]
Yasmien Kurdi ヤスミン・クルディは、フィリピンのシンガーソングライター、女優、モデル。マニラ首都圏(メトロ・マニラ) サンフアン出身、1989年1月25日生まれ。
中国人とフランス系レバノン人の血を引き、父親の仕事の関係で中東で育ち、湾岸戦争の頃には、家族と共に、クウェートにいたという。
2003年、GMA ネットワークによるタレントオーディション番組 StarStruck シーズン1に出場し、4人のファイナリストに残るも、優勝は逃し、第2位。
2005年には、フィリピンのファンタジードラマ 『Encantadia』、2008年のテレビドラマ 『Babangon Ako't Dudurugin Kita』など多くの作品に出演しているが、中でも、注目を集めるキッカケになった作品が、テレビドラマ 『Bakekang』。このドラマは、コミック小説や映画にもなった話題作品がもとになっている。
音楽活動としては、2005年に、デビューアルバム 『In The Name Of Love』をリリースし、アルバムチャートで6位。2007年、2ndアルバム 『Love Is All I Need』は、10位。
『Kisapmata』と『Take It Or Leave It』は、2ndアルバム 『Love Is All I Need』に収録された曲。
Kisapmata
Take It Or Leave It
中国人とフランス系レバノン人の血を引き、父親の仕事の関係で中東で育ち、湾岸戦争の頃には、家族と共に、クウェートにいたという。
2003年、GMA ネットワークによるタレントオーディション番組 StarStruck シーズン1に出場し、4人のファイナリストに残るも、優勝は逃し、第2位。
2005年には、フィリピンのファンタジードラマ 『Encantadia』、2008年のテレビドラマ 『Babangon Ako't Dudurugin Kita』など多くの作品に出演しているが、中でも、注目を集めるキッカケになった作品が、テレビドラマ 『Bakekang』。このドラマは、コミック小説や映画にもなった話題作品がもとになっている。
音楽活動としては、2005年に、デビューアルバム 『In The Name Of Love』をリリースし、アルバムチャートで6位。2007年、2ndアルバム 『Love Is All I Need』は、10位。
『Kisapmata』と『Take It Or Leave It』は、2ndアルバム 『Love Is All I Need』に収録された曲。
Kisapmata
Take It Or Leave It
海外でも知られる、フィリピンの国民的女性歌手 Charice シャリース [フィリピン アイドル]
Charice シャリースは、YouTubeから人気が出たと言われる、フィリピンの国民的女性歌手。本名は、カーマイン・クラリス・レルシオ・ペンペンコ。
3歳で離婚し、母子家庭で7歳のときから、アマチュアコンテストなど100ほどのコンテストに参加し、家計を助けたという話もある。
2005年にアメリカのABS-CBNの番組 リトル・ビック・スターに参加、人気のミュージック海外ドラマ glee グリーにもゲスト出演。アメリカのビルボード200では、アルバムが初登場8位を記録し、アジア人ソロアーティストで初のトップテン入りを果たすなど活躍。
昨年には、シャリースの実父 リッキー・ペンペンコが、タバコを買うために食料品店を訪れた際、酔っ払った男とぶつかり、その男にアイスピックで胸や背中を刺され死亡した事件があった。
事件が起こる以前、オプラ・ウィンフリーによるインタビューで、シャリースは、両親の離婚の理由として、ケンカがエスカレートし、父親がショットガンを母親に向け、殺そうとしたことを打ち明けていた。
YouTubeから人気が出たという話は、当時、ローカル番組で活動している頃、熱心なファンがYouTubeを通じて、歌っている映像を載せたため。再生回数は、数百万件にもなったというから、反響が大きかったことが伺える。
Far As The Sky
3歳で離婚し、母子家庭で7歳のときから、アマチュアコンテストなど100ほどのコンテストに参加し、家計を助けたという話もある。
2005年にアメリカのABS-CBNの番組 リトル・ビック・スターに参加、人気のミュージック海外ドラマ glee グリーにもゲスト出演。アメリカのビルボード200では、アルバムが初登場8位を記録し、アジア人ソロアーティストで初のトップテン入りを果たすなど活躍。
昨年には、シャリースの実父 リッキー・ペンペンコが、タバコを買うために食料品店を訪れた際、酔っ払った男とぶつかり、その男にアイスピックで胸や背中を刺され死亡した事件があった。
事件が起こる以前、オプラ・ウィンフリーによるインタビューで、シャリースは、両親の離婚の理由として、ケンカがエスカレートし、父親がショットガンを母親に向け、殺そうとしたことを打ち明けていた。
YouTubeから人気が出たという話は、当時、ローカル番組で活動している頃、熱心なファンがYouTubeを通じて、歌っている映像を載せたため。再生回数は、数百万件にもなったというから、反響が大きかったことが伺える。
Far As The Sky
可愛らしく、スタイルもいい フィリピンの新人歌手 Anja Aguilar アンニャ・アギラー [フィリピン アイドル]
Anja Aguilar アンニャ・アギラーは、今年デビューした新人歌手。見た目も、なかなか可愛らしく、初々しさもある。
ネットでも、あちらこちらにアンニャ・アギラーに関する記事があるのだが、やはり、胸が大きいというところに触れている話が多い。
今のところ、曲は、静かに聴かせるような穏やかなもの。デビューアルバムにある『I Love You』は、フィリピンの名音楽家 ベーニー・サトルノの作品と、力の入れようが感じられる。
フィリピンは、他の東南アジアの国と違い、可愛らしいに重点があるアイドルよりも、歌唱力で評価されるところがあり、その辺からみると可愛らしいタイプは珍しいかもしれない。
I Love You
To Reach You
ネットでも、あちらこちらにアンニャ・アギラーに関する記事があるのだが、やはり、胸が大きいというところに触れている話が多い。
今のところ、曲は、静かに聴かせるような穏やかなもの。デビューアルバムにある『I Love You』は、フィリピンの名音楽家 ベーニー・サトルノの作品と、力の入れようが感じられる。
フィリピンは、他の東南アジアの国と違い、可愛らしいに重点があるアイドルよりも、歌唱力で評価されるところがあり、その辺からみると可愛らしいタイプは珍しいかもしれない。
I Love You
To Reach You
ギターを抱えて、爽やかな歌声 フィリピンのフォークデュオ KRISSY & ERICKA クリッシー&エリカ [フィリピン アイドル]
KRISSY & ERICKA クリッシー&エリカは、MCA Universalから2009年頃にデビューしたフィリピンのフォークデュオ。
エリカが1歳年上で誕生日が4月12日、クリッシーが2月27日で姉妹デュオという話。確かに、苗字が二人とも、VILLONGCO。
曲調は、アコースティック調なポップ。二人ともギターを弾き、作詞作曲も。自作の曲の他、カバー曲などもある。カントリーと言うのだが、どちらかというと、ポップスな感じだろうか。
二人で大きなギターを抱えている姿が、印象的。幼さを感じるような可愛らしい声で、爽やかな感じが多いだろうか。
Up Up Down Down
12:51
エリカが1歳年上で誕生日が4月12日、クリッシーが2月27日で姉妹デュオという話。確かに、苗字が二人とも、VILLONGCO。
曲調は、アコースティック調なポップ。二人ともギターを弾き、作詞作曲も。自作の曲の他、カバー曲などもある。カントリーと言うのだが、どちらかというと、ポップスな感じだろうか。
二人で大きなギターを抱えている姿が、印象的。幼さを感じるような可愛らしい声で、爽やかな感じが多いだろうか。
Up Up Down Down
12:51
幼さを感じるような優しい歌声、フィリピンのソロ歌手 BARBIE ALMALBIS バービー・アルマルビス [フィリピン アイドル]
BARBIE ALMALBIS バービー・アルマルビスは、フィリピンで有名な歌手。誕生日が、1977年8月26日と若いアイドルというわけではないのだが、可愛らしさが残る優しい歌声が特徴。
ソロになる前は、バンド活動しており、HUNGRY YOUNG POETS、後に改名して、BARBIE’S CRADLE バービーズ クラドルというバンドで、ボーカル、作詞作曲、ギターを担当。
バービーズクラドルは、現地でも知名度はそれほど高くはなく、現在では、オリジナルのCDはほとんど手に入らない。
個人的には、バンド時代もソロも曲のスタイルはそれほど変わらないという印象。ギターポップな感じで、どこか懐かしさを感じるような聴き易さがありつつ、それでも古っぽさを感じさせない。
声が可愛らしく、若い頃はビジュアル的にも可愛いらしいタイプ。フィリピンで、アイドルはと言われれば、バービー・アルマルビスが真っ先に思い浮かぶ。
Just A Smile
BARBIE’S CRADLE tabing ilog
ソロになる前は、バンド活動しており、HUNGRY YOUNG POETS、後に改名して、BARBIE’S CRADLE バービーズ クラドルというバンドで、ボーカル、作詞作曲、ギターを担当。
バービーズクラドルは、現地でも知名度はそれほど高くはなく、現在では、オリジナルのCDはほとんど手に入らない。
個人的には、バンド時代もソロも曲のスタイルはそれほど変わらないという印象。ギターポップな感じで、どこか懐かしさを感じるような聴き易さがありつつ、それでも古っぽさを感じさせない。
声が可愛らしく、若い頃はビジュアル的にも可愛いらしいタイプ。フィリピンで、アイドルはと言われれば、バービー・アルマルビスが真っ先に思い浮かぶ。
Just A Smile
BARBIE’S CRADLE tabing ilog