様々な番組の司会でも活躍する フィリピンの歌手 Iya Villania イヤ・ヴィラニア

Iya Villania　イヤ・ヴィラニアは、フィリピンの女優、歌手、ＴＶ司会者。オーストラリアのニューサウスウェールズ州キャンパーダウン出身、1986年6月29日生まれ。

両親は、共にフィリピン系。オーストラリアのシドニーで育ち、3姉妹の末っ子。父親がカラオケを歌うことから影響を受け、音楽に興味を持ち始め、8歳からピアノを学んでいる。

中学生の頃に、母親と共にフィリピンに戻るが、移民や市民権の取得が難しかったという。移住後は、マニラ首都圏になるマカティの学校に通い、心理学を専攻し大学も卒業している。

2003年から、テレビドラマ Walang Hanggan、ティーンドラマ Clickに出演し、その後は、ドラマへの出演もあるものの、様々な番組の司会として活躍している。

2005年から、有名芸能人が多数出演し、ABS-CBNで放送されている人気番組 ASAPにもレギュラー出演し、現在も続いている。この番組への出演が、知名度を一気に引き上げたように見える。

音楽活動としては、2005年に、ミュージカル Footlooseのサウンドトラックに、リリースされた曲では初になる 『Almost Paradise』、2006年には、オンラインゲーム ローズオンラインのサウンドトラックに 『Good to be me』が収録。2008年には、スタジオアルバム 『Finally!』をリリースしている。

フィリピン系オーストラリア人で、西洋風な顔立ちの美人なのだが、司会を務めるだけに口も立ち、周りを巻き込むような雰囲気もある。

『First Broken Heart』は、スタジオアルバム 『Finally!』に収録された曲。『！』が入らず、アルバムタイトルが『Finally』となっていることもある。


Good to be me


First Broken Heart


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