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不遇な環境からスターになった アメリカの歌手 Wynter Gordon ウィンター・ゴードン [アメリカ アイドル]

Wynter Gordon ウィンター・ゴードンは、アメリカのシンガーソングライター、ダンサー。ニューヨーク州ニューヨーク市クイーンズ区サウス・ジャマイカ出身、1985年8月25日生まれ。

貧しく、危険な地域に生まれ、7人兄弟の真ん中、9人という大家族で2つのベッドルームの家に住んでいたという。虐待を受けていたという話もあり、父親は不在がちな幼少期を過ごしている。

子供の頃に、歌い始め、6歳になると葬式などでも歌うようになる。その後、両親により、兄弟で教会や路上でパフォーマンスするようになる。両親は、子供達が聴くのも歌うのもゴスペルのみと決め、他の音楽を聴くことを許さなかった。

ウィンター・ゴードンは、両親が家にいないときには、ラジオを聴き、密かにラジオから流れる曲を歌い、テープに歌を録音していたという。作詞なども行っており、初めて書いた曲が、『Daddys Song』。

歌とダンスの才能を自身が感じ、10代になると、 ニューヨークにある名門芸術学校 Fiorello H. LaGuardia High School of Music & Art and Performing Arts ラガーディア高校へ。

その後、様々な仕事を掛け持ちしつつ、夜にはスタジオという生活を続け、その頃、マネージャーになる Keith Whiteと出会い、アトランティック レコードのDon Poohを紹介されている。

Mary J. Bligeのアルバム 『The Breakthrough』のタイトル曲になった 『Gonna Breakthrough』をウィンター・ゴードンが作詞を行い、プロデュースはD’Mile。これを機に、アトランティック レコードと契約を結ぶ。

『Dirty Talk』は、2010年にシングルでリリースされ、自身で作詞した曲。米 Hot Dance Club Songs、豪ARIAチャートで1位とヒットした曲で、デビュースタジオアルバム 『With The Music I Die』に収録されている。『Still Getting Younger』は、2012年にリリースされたシングル曲。


Dirty Talk


Still Getting Younger

 


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