SSブログ

Over the Rainbowで人気を集めた イギリスの歌手 Connie Talbot コニー・タルボット [イギリス アイドル]

Connie Talbot コニー・タルボットは、イギリスの歌手。ウェスト・ミッドランズ出身、2000年11月20日生まれ。

財産保全技士の父 ギャビン、母 シャロン、兄、妹の5人家族。6歳の頃、イギリスのオーディション番組 ブリテンズ・ゴット・タレントの1stシーズンに出場。決勝まで勝ち進み、ポール・ポッツに敗れたが、天使のような歌声で話題に。大健闘しているのだが、歌のレッスンは受けていない。

2007年には、レーベル Rainbow Recordingからデビューアルバム 『Over the Rainbow』をリリースし、全英シングルチャートで35位だが、香港、韓国、タイでは1位を獲得、ビルボードのトップ・ヒートシーカーズでは7位、世界での総売上枚数は25万枚以上。

この『Over the Rainbow』は、児童文学で有名な『オズの魔法使い』の映画などに登場する曲。邦題では、『虹の彼方へ』。ブリテンズ・ゴット・タレントでも、この曲を歌い、コニー・タルボットの代表曲。

この曲を歌った背景にもいろいろあり、コニー・タルボットと祖母は、『オズの魔法使い』を一緒に観て楽しんでおり、そんな祖母が乳がんで病床にふすと、励ますために、『オズの魔法使い』に出てくる曲を歌っていたという。

その後、祖母は亡くなり、葬儀の際に歌ったのが、後に代表曲になる 『Over the Rainbow 虹の彼方へ』。この祖母は、亡くなる前、『数年後には、素晴らしい歌手になる』と語っていたともある。あまりにも若いため、道半ばな印象もあるが、その通りになっている。

おじいさん、おばあさんからすれば、自分の孫は特別な存在だけに、ひいき目に見るのは当たり前だが、この祖母が無くなった頃は、コニー・タルボットは3,4歳。

それから数年後でも、歌手としては、まだまだ若過ぎる。一般的に、歌手になると思うには早過ぎるだけに、現在の状況を予見したとも考えられなくもない。

ブリテンズ・ゴット・タレントで歌った映像が、下の動画なのだが、小さな女の子が、このとき、何を想い歌っていたのだろうか。それは、本人しか分からないが、祖母への想いはあったかもしれない。

コニー・タルボット自身は、有名になることで良い面ばかりを語るものの、両親は、電話番号を変えたり、ボディーガードを雇うなど、身の危険や負の面があることも伺える。


Britains Got Talent


Let It Be

   


nice!(284) 
共通テーマ:音楽

nice! 284

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。