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子役の頃から絶大な人気 インドネシアの歌手 Agnes Monica アグネス・モニカ [インドネシア アイドル]

Agnes Monica アグネス・モニカは、インドネシアの歌手。首都ジャカルタ出身、1986年7月1日生まれ。

父親が、元卓球選手 Jenny Siswono、母親が元バドミントン選手 Ricky Muljoto。末っ子が、アグネス・モニカ。

子供の頃から、教会で歌い、ボーカルのレッスンを受け、6歳でチルドレンズ・アルバム 『Si Meong』をリリース。その後、2nd 『Yess!』、3rd 『Bala-Bala』とリリース。子供時代に出したアルバムとして、チルドレンズ・アルバム、大人になってから、アダルト・アルバムと分けている。

その頃には、いくつもの子供番組の司会を務め、パナソニック・アワードでは、Most Favorite Presenter of Children's Programという賞を1999年と2000年に受賞。

1999年、13歳の頃には、女優としても活動し、昼ドラ 『Lupus Millennia and Mr Hologram』で、初の一人二役も演じている。

そして、翌年には、TVシリーズ Pernikahan Diniで主演を務めることになり、子役から10代のアーティストにイメージチェンジするターニングポイントとなり、視聴者からの評判も良く、順調に10代のアーティストとして認知されたという。

パナソニック・アワードでも、2001年と2002年にFavorite Actress賞を受賞。2002年には、Popular Actress賞も受賞し、当時、10代の中では、最もギャラが高いアーティストとなっている。

女優業の他、歌手業も続け、主演ドラマ Pernikahan Diniのサウンドトラックをレコーディングし、2001年には、複数アーティストによるコンピレーションアルバム 『Love Theme』もリリース。

2003年には、有名なプロデューサーや作詞家と共に、初のアダルトアルバム 『And the Story Goes』をリリース。1年半を掛け、ダンサーを選抜し、アグネス・モニカの公式ダンサー NEZindaHoodが生まれ、この曲は、ダブル・プラチナディスクを獲得する大ヒット。

このアルバムの収録曲が、インドネシアで最高の音楽賞 Anugerah Musik Indonesia Awardsで、10部門にノミネートされ、3つの賞 Best Female Solo Pop Artist、Best Dance/Techno Production、Best Duo/Groupを獲得。

2005年には、2ndスタジオアルバム 『Whaddup A.. '?!』をリリースし、大ヒットのデビューアルバムを超えるセールスを記録し、トリプル・プラチナディスクを獲得している。

その後、2009年に3rdアルバム 『Sacredly Agnezious』、2011年にはベストアルバム 『Agnes Is My Name』をリリースしている。『Paralyzed』と『Teruskanlah』は、このベスト盤の収録曲。

歌手としての成功が目立つのだが、女優業も変わらず続けており、2006年までは毎年、ドラマに出演し、2008年以降は、2年に1作品のドラマに出演している。


Paralyzed


Teruskanlah


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