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自由で楽しさが感じられる タイの歌手 Palmy パーミー [タイ アイドル]

Palmy パーミーは、タイの歌手。首都 バンコク出身、1981年8月7日生まれ。父がベルギー人、母がタイ人というハーフ。

12歳までは、バンコクで暮らし、カトリックスクールに通い、2年間、学校の音楽バンドでギターを担当している。

その後、母親と共に、オーストラリアのシドニーへ移り住み、Holy Cross Collegeで音楽とアートを学び、Australian Institute of Music (AIM)では歌のレッスンも受けている。

学校の卒業コンサートでは、本人がソロで歌い、親しい友人がピアノを弾いている。このときに、本人が持つ音楽への情熱に気づき、プロの歌手になろうと決めたという。

5年後に再びバンコクに戻り、大手レーベル GMM Grammyと2000年に契約。翌年、2001年末には1stアルバム 『Palmy』をリリース。

アルバムに収録された1曲目の曲 『Yak Rong Dang Dang』がヒットし、短期間で広く知られるようになり、アルバムに収録された他の曲もミュージックチャートで1位を獲得。予想を超える大成功を収め、2002年には初のコンサートも行っている。

『Yak Rong Dang Dang』は、パーミーの代表曲となり、当時、タイの音楽シーンを表すほどの曲になった。微妙な踊りと話題にもなり、動画を観てもらえると、なるほどと感じるかもしれない。

個人的には、男装して歌ったりと、カタにはまらない自由さがあり、それが魅力なのかもしれない。曲は、ポップロックということで、愛嬌のある曲が多い。

2004年には、日本デビューもしており、2004年と2006年に日本でコンサートも行っている。


Yark Rong Dunk Dunk


Ka Ka Ka (กา กา กา)

   


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