いじめ撲滅キャンペーン大使 アメリカの歌手 Demi Lovato デミ・ロヴァート

Demi Lovato　デミ・ロヴァートは、アメリカで10代から大人気の歌手で女優。テキサス州ダラス出身、1992年8月20日生まれ。5歳年上の姉 ダラスも歌手で女優。

今年、女性用デオドラントブランド シークレットが展開する いじめ撲滅キャンペーン 『Mean Stinks (ミーン・スティンクス)』の大使に就任。

10歳のときに、子供向けテレビ番組 『バニー＆フレンズ』でデビューし、その後、ディズニー・チャンネルのドラマ 『As The Bell Rings』などに出演、映画などにも出ており、最近では、Ｘファクターの審査員で登場。

10代の頃にいじめを受け、嫌いな人として周りで署名を集められたり、リリースしたＣＤをバッシングするデモなども行なわれ、子供の頃からキッズスターとして活動しており、ねたみなどがキッカケなのかもしれないが。

いじめが原因で摂食障害となり、自傷行為を繰り返し、うつ病のために心療内科で治療を受け、リハビリ施設に入所。和解で解決されているが、バックダンサーに暴行を加え、問題になったこともある。

歌手活動は、2008年のファーストアルバム 『Don't Forget』が、米ビルボード200で最高2位、セカンドアルバム 『Here We Go Again』で最高1位と好調。

日本人として、有難い話しもあり、東日本大震災で米国の芸能人もファンに日本への支援を呼びかけ、製品の売上げの一部を義援金として送ったり、直接、義援金を送るなどしてくれた。

レディー・ガガが、その人気からも注目を集め、一番大きく取り上げられたが、サンドラ・ブロックが100万ドル（約8000万円）、このデミ・ロヴァートも当時18歳の若さで、同じく100万ドルを送ってくれている。


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Don't Forget

　　　

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