絵に描いたような美形、目が覚める可愛らしさ、フランスのアイドル Alizée アリゼ

フランスのテレビ番組 Graines de star(スターの卵)で優勝、デビューシングル 『わたし ロリータ』が、ヨーロッパで３００万枚のミリオンセラーを記録したという人気のアイドル。

デビューのキッカケは、フレンチポップス界の大御所だった両親が、親しい友人で歌手で作詞作曲家でもあるミレーヌ・ファルメールとLaurent Boutonnatに番組を録画したものを送り、歌声に感銘を受け、プロデュースが決まったという。

もともと、様々なジャンルのダンスを習得するなどダンスが得意。デビュー当時、シングルのタイトルからも分かる可愛らしいイメージが強かったが、その後は、セクシーさをウリにしている。

セクシーさと言っても、性格はシャイで見た目に少女らしさが残るだけに、洋楽でよくある、くどいくらいの押してくるようなセクシーさとは違う。

日本人が思う可愛らしいアイドルというのは、ビジュアルよりも歌唱力が優先する洋楽では、なかなか見当たらないだけに、アリゼのような歌手は珍しい。

日本とも縁があり、2000年にデビューしているのだが、2003年にはお菓子メーカー ブルボンの『エリーゼ』のＣＭソングに起用され、当時、『笑っていいとも!!』にも出演している。

ちなみに、すでに結婚しており、娘もいる。


La isla bonita


Ella Elle L'a



　　　

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