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日本企業CMに次々起用され活躍、AKB48の姉妹グループ インドネシア アイドルグループ JKT48 [インドネシア アイドル]

AKB48と言えば、日本では知らない人がいないくらいのアイドルグループだが、AKB48の姉妹グループで、インドネシアの首都 ジャカルタを拠点に活動するのが、JKT48。

インドネシアでも、K-POPなどに人気が集まる中、JKT48は、インドネシア独自の国民的アイドルをコンセプト。現地で行なわれたオーディションでは、約1200人の応募から28人が選ばれ、倍率は43倍。

AKB48の姉妹グループとしては、国内との違いもあり、JKT48はAKB48の楽曲を採用するなど、AKB色が強いのが特徴。メンバーのポジションも、現地での人気レベルで決まっているという。

JKT48は、昨年、結成されたばかり。華やかで可愛らしい女の子が揃い、若いだけに勢いが感じられ、楽曲もすでにあるため、この短期間にも関わらず、完成度が高い。

しかも、現地では、日本企業のCMに次々起用され、大塚製薬のポカリスエット、花王、ヤマハ、シャープなど大手ばかりと大活躍。

インドネシアでは、私が調べたところでは、現地でこういうタイプのアイドルはいないようで、これだけメディアへの露出も多く、しかも現地のアイドルとなれば、人気が出ないはずがないような。

K-POPは、アジアでは人気があるにはあるのだが、チケット完売と報じていたT-ARAのタイ・バンコク公演は、実際には数百もの席が空席という話があったり、もしかすると、K-POP人気のピークは過ぎているかもしれない。

9月8日に行なわれるコンサート コリアン・ビッグファイブ・イン・バンコクのチケットの伸びについても、東方神起、SHINee、B1A4、Beastなど人気アイドルが出るにも関わらず、思わしくないこともあり。

来年には、台湾の台北市に拠点を持つTPE48のオーディションを来年初頭に行なうことになっており、結局は、地元密着型のアイドルが親近感もあり、一番いいのかもしれない。


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